山口安雄さんより、家庭連合に提出した退会届をいただきました。以下に紹介させていただきます。
世界平和統一家庭連合
総会長 宋龍天殿
協会長 徳野英治殿
退会届
ご聖恩心より感謝申し上げます。
私は、1972年6月、統一十字軍に伝道され、急きょ一月もせず、献身を迫られて何も分からず仕事を止めこの道に献身して、既に43年以上が過ぎてしまいました。途中、数限りない信仰の試練を越えてここまで離れず歩めたのは、一重に先輩の方々の尊い御指導のお蔭でした。ありがとうございました。
この長い信仰生活の期間ほとんど、何があっても礼拝参加と10分の一条を欠かさず、献金も出来る限りの条件を立て借入等もしながら、精一杯して参りました。しかし、健康でなかったこともあり、これと言って目立つ実績は上げる事は出来ませんでしたが、神様と真のお父様との導きを実感する歩みでした。
この中で、昨年の2月中旬にチョットしたキッカケで、亨進様のメッセージ「天の宣布」を見る機会を得ました。この内容は余りにも衝撃的なものでしたので、何故、この様な事を、あの亨進様が語る様になったのか?と疑問を感じて一つ前のメッセージ「神様王妃を救いたまえ」を見ました。そして、またしても、信じられない教会の組織や、すべての変更の内情を知りました。
これが果たして本当なのか?否か? どうしても調べなくてはいけないと感じて、ここで上げられた幹部がどういう方かを知る為に他のサイトで検索していろいろ調査したところ、皆、残らず天法三条に触れる恐ろしい内容を持っている方々、ばかりでした。
でも、あくまでこれは、サイト上ですから、確認する為に直接、当時の教区長にお伺いしましたところ、実際にその通りだとの回答を得て驚きました。お母様は何故?こんな悪い幹部達を使っているのか?とても、疑問に思いました。
実は、2012年8月23日に真のお父様が危篤との情報が流れる中、清平にて、この日、大聖殿の大ホールで真のお母様の幼少時から現在までの証を含めた映像が流れ、人が入り切れずに廊下のモニターで見ましたが、この時既に、お母様がこれからのリーダーであるとの映像が流れました。(お父様がまだ、生きておられるのにもかかわらず)・・・
その後、しかも去年、「天一国摂理に関する指針」と言う小冊が出ましたが、それを見てビックリしました。この日、真のお母様は、2012年8月23日に「真の父母経」の編纂を指示された。とあったからです。真のお父様がまだ、生命維持装置で生きておられる最中のこの出来事です。
真のお父様が早く亡くなるのを待てずに急いで次々にいろいろな変更に取りかかったのです。
亨進様の「神様王妃を救い給え」のスピーチの中で家庭盟誓は、聖和後たったの2週間で変えられたと話されていますが、この短い期間に起こっている出来事は、余りにも計画的な行動でした。
最近の亨進様の証しと、ヨナ様の証しで、生命維持装置を外そうとしたお母様とのやり取りと、その時の幹部達の姿を聞くに及び、お母さまや幹部達は本当にお父様の命を助けたかったのではなく、早く消し去りたかったのだという事実が分かりました。
しかも、この時、幹部達は日本料理店で御言葉の編纂の打ち合わせをしていたという証を聞き、お父様が今まだ、生きておられる時にもう助からないのを確認して、お母様も幹部達も全ての変更に移ったのです。
亨進様がお母さまの膝を抱いて涙を流しながら、御言葉を編纂しない様に、新しい経典を作らない様に、もし、それをしたら、永遠に分裂がつづくからと・・・その時お母さまは、全然それに相対せず、何故、この亨進様の訴えに応えなかったのか?以前からどうしても理解する事が出来ませんでしたが・・・今はすべて納得しました。
既に以前にも重複した御言葉を整理したいという幹部の発言に「絶対にいじるな!」と、「それは、強調しているからだ」と・・激怒されたお父様だったと、2014年の夏、何時もお父様から直接御言葉を受けている先輩から聞いたことがあります。「削除とか改ざんするとかは、絶対にしてはならないと」・・・その御言葉の発刊以降のみ言葉を追加するなら分りますが・・・
どうして、こんな絶対にすべきでないことをしたのか?しかも、お父様が自ら作られた国歌を変え、しかも、家庭盟誓も祝福問答までも変えられたのは何故か?
すべての謎は、真のお母様のお父様への信仰が崩れていたという理由以外に考えられず、これを知ってすべての謎がとけました。
お母様は、以前から表面上は何時も撮影する時は、如何にもお父様と一つの様に振る舞っておられたけれど、本当は、全然お父様から離れていたのみならず、大きな恨を抱えて、それを消化出来ずに最後は悪い幹部達と一つになって、お父様の命まで絶ってしまう恐ろしいお母様となったという事実を知り愕然としました。
その計画的な殺害を隠す為に「お父様の最後の祈祷」と題した動画まで偽造して「全てを成した」と・・言って、その殺害計画を隠したのです。(この映像は2012年4月14日のラスベガスの天和宮での映像の一部を編成して作られています。)こんなことまでして、全ての食口を騙すとは、完全に狂っています。
8月15日の時点では、目もパチパチして、来られた三男の顕進様の手を握って離さなかったと言います。(この動画も見ました。)
それ以降、13か所に穴をあけられ、聖母病院でズタズタにされてほとんど回復しない状態にされてから、清平の病院へ車で戻るその中でお母様は、マイクを持って私は御言葉の編集委員会に加わることにしました・・・云々と言い出しました。
お父様がもし、生き返ったら決して出来ない事を死が確実になったので、急激に急いで時間がないので、もう、バスの中からやり始めたのです。それで、まだ生命維持装置で生きておられる時点で絶対に助からないという確信を得てから、お母様も父母経の編纂の指示を8月23日に出されたのです。
基元節まであと数カ月しかないので、背信した幹部もお母様も本当に焦っていたのです。まだ、真のお父様が生命維持装置で生きておられる時点で御言葉編纂の会合を日本料理店で始めてしまったのです。しかもその時清平では、お母様を後継者として立てる為の映像を急いで流したのです。(ここに私は居て実際に見て来ました。)
これら一連の出来事は、すべて、背信したお母様と幹部達が急いて取りかかった為、殆どの食口は、自分も含めて魔法にかかった様に、なんの抵抗もなく基元節を迎えたのですが・・・真のお母様がこんなだったとは、近くに侍る幹部以外は知る余地もないから誰も、考えにも及ばない事でした。
これらの内容は、あの「沈黙を破って」と、「神様王妃を救い給え」と、「天の宣布」を良く見て後、それ以降のスピーチを参考にしてゆくと深く納得のゆく内容です。YouTubeでこれを見せなくしたのは、真実を隠す為です。正に悪魔の仕業です。
すべての真のお父様の権限はハッキリと亨進様とヨナ様に委譲されたのを動画で見ましたが、この事実も食口には見せなくして隠し切っていましたが、今は皆見て分かっています。
更に、祝福の権限も既に、亨進様に真のお父様が与え、祝福式を何回もご父母様不在の状態で公式に行った動画も見ました。それでも祝福の権限がないとは?嘘も良いところです。もう、限りなく嘘を述べて騙し続けています。
国歌もメロディーが国によって合わないからとか何とか言って、変えて当然と言いますが・・・もし、真のお父様が生きておられたら・・・すべての変更は絶対に容認なさらないでしょう! ですから、真のお父様の聖和を画策して、背信し、欲に目のくらんだ天法に触れる事を平然と行っている幹部達、と「恨」をこころで治める事が出来なかった真のお母様との共同作業が始まったのです。それで、お母様の指示と幹部の指示に従わない邪魔な亨進様と国進様とを排除したのです。(この経過は、ヨナ様のインタビューで明らかにされています。)
私は、特に真のお母様が幹部と一つになって行った一連の真のお父様を冒涜する行為を決して見逃して目をつむって行くべきではないと思います。
今すべての謀略が暴露されたのですから、これからの家庭連合の未来と子孫の未来の為にもこれらの事実を余すところなく食口に知らせるべきです。
もし、今も真のお父様をメシヤとして、王として、信じておられるのなら!・・・誰でも例外なく霊界に、行くはずです。そこでは、真のお父様が霊人体を持って存在しています。お会いせざるを得ないでしょう!その時どの様に弁明するのでしょうか?今ならいくらでも、真のお父様の下に帰れます。しかし、肉身を脱いでからでは、いくらもがいても、蕩減出来る道がありません。多くの食口をメシヤ、真のお父様から離し、サタンの主管圏に陥れた罪はどうして蕩減出来るでしょうか?悔い改めて本来の真の指導者となられることを切望いたします。
真のお父様は、すべてを許して下さるでしょう。本来の真のお父様が立てられた後継者、相続者、代身者、第二王の亨進様の下に帰って来られることをこころから切望致します。
幾ら隠しても真実は、何れは知れ渡る事でしょう。清平もすでに崩壊しました。悪い幹部達も今は、審判を受けて失脚しつつあります。今年からは、もっと厳しい審判が始まってくるでしょう。やがて、それは、上の幹部達から順次下の幹部まで及ぶ事はあきらかです。更に、真のお父様から、全ての全権を相続し後継者として、代身者として、立てられた第二王である亨進様が、既に解任された幹部達ですから、それでも続けて行くとすれば、必ず天の審判は免れる事は出来ないでしょう。
潔く事実を認めて全てを捨てて真のお父様の願う道に向かうべきです。今は全ての資産を売却して急場をしのげても、後何年も持たないでしょう。天運が去ったところは、必ず崩壊します。
率直に申し上げますが、本来の真のお父様が決められた後継者、相続者、代身者であり、第二王であられる亨進様とヨナ様をもう一度お迎えして行くなら新しく家庭連合は生まれ変わって行くことでしょう! それが出来ない様であれば、希望を持つことは出来ません。
天法に違反しても平然としている幹部達と、豹変した真のお母様に従う幹部の方々は、真のお父様、メシヤを冒涜する行為を行っていながら、知っていながら、隠し続けて平然としています。
一年間様子を見ましたが全然改善する様子がありません。考え悩みながら出した結論は、真のお父様の相続者、後継者であり、代身者であり、第二王である亨進様ヨナ様に従って行かざるを得ません。ここを退会する以外ないという事です。
今は映像を通してすべてを知る事が出来るインターネットの時代です。真実は隠しきれません。世界中の人が言葉だけでなく、実際の映像を見て真実を確認して行く事でしょう。
真のお父様が直接語られ、話されたその映像を見て確認した事実は決して消し去る事も、ごまかす事も出来ません。編集してもすぐに分かってしまいます。
真のお父様が直接、色紙に書かれ、ご自分の指で説明されつつ、代身者は、相続者は、文亨進だ!と目で見て、言葉で聞き、文字でも確認したのですから・・・・「天の宣布」をもう一度見て下さる様に、お願い致します。日本サンクチュアリのアーカイブにあります。http://wpus-jp.xsrv.jpです。
人類のメシヤ、再臨主であり、王の王であられる、真のお父様が直接示された映像を見てもそれに従わないということは、これほど不信仰な事はないでしよう!
もう、すでに統一の群れから審判が始まっています。この2月13日をもって、期限が区切られました。この時点で、早く全食口に知らせるべきです。「真のお父様の権威の下に帰れる最後の機会です」。
すべてのどんなに立派な先輩祝福家庭でどんなに実績と功労を立てた家庭でも、もう、天のお父様と真のお父様の前に立てない、認められない普通の家庭となってしまいます。 すべての存在価値も功労も祝福の位置もこの日をもって失うのです。これが、審判です。永遠の命を絶たれると言う審判です。あと、まだ、一カ月の期間が有ります。もう一度、じっくりと再考し、祈り決断すべき時です。そして、本心の声に従って行くべきです。自分の地位とか名誉とか保身を考えていたら、永遠の命を失うでしょう。神様と真のお父様が立てた相続者、後継者、代身者としての第二の王亨進様から離れたらすべてを失うでしょう。この命令に従順に従うのが指導者として、当然の姿ではないでしょうか?最後にやむにやまれず書きました。長い日々ですが、共に歩めた事を心から感謝申し上げます。有難うございました。
2016年1月11日 山梨教区 山梨教会 山口安雄