訪米の証し
日本サンクチュアリ協会の訪米ツアーとしての公的なスケジュールは4月8日〜12日でしたが、この度私は、前後観光等も含めて4月7日から14日まで、アメリカ🇺🇸へ訪米させていただきました。
言葉では伝えきれないほどの大きく、深く、広い恵みを賜りました。
ですが、御報告させていただく内容等お伝えしきれない面や、私が捉え違いをしていることも多分にあるかと思われますが、私が受け止めた一感想として、以下、日にちを追って順に御報告をさせていただきます。
①4月7日
荷物を持って広島空港へバスで直行しました。今まで外国に行ったことはおろか、飛行機に乗ったことすらない自分。空港まではなんとか辿り着いたものの、どこへ行けばいいのかわからず右往左往。とりあえず、航空会社のスタッフらしい人に尋ねると、搭乗手続きや、保安検査についての説明を受け、案内され、無事飛行機へ搭乗。飛行機に乗って、広島空港から羽田空港へ。人生初のフライト。飛行機が発進してから飛び立ち、飛行する感覚を初めて体感し、お〜!と、心の中で驚きとワクワクを噛み締めていました。
今回、悪天候の為、時間が遅くなればなるほどフライトができるかどうかわからない状況になっていくとの説明を空港で受けましたが、無事フライトができました。
(同日、他の空港から羽田空港へフライトした齋藤家・平井家御家族も空港で同じ説明をされたとのことでしたが皆様無事フライトできたという出来事を後から聞き、天の守りと導きを感じました。)
無事羽田空港へ到着し、しばらくして齋藤家家族と合流し、成田空港へバスで直行、さらに成田空港から近くのホテルへバスで移動。ホテルにて齋藤家庭・平井家庭合流。談笑後、ホテルで一泊。
②4月8日
ホテルから成田空港へバスで移動。降りるターミナルを間違え、若干冷や汗。バスを乗り直し、無事、アメリカ行きのターミナルへ到着。忠道君と合流。搭乗手続き、保安検査を通過し、無事、飛行機へ搭乗。アメリカ(ニューヨーク・J.Fケネディ空港)へ出国。
機内では、機内食に驚き、席にあるモニターに驚き、窓から見える景色に驚き、と、驚きの連続の時間で長時間のフライトを感じさせない時間でした。窓から見える雲海や日付け変更線付近での夜のない景色、北極付近での下に広がる氷河地帯と、美しい景色にも感動しました。
4月8日アメリカ(ニューヨーク・J.Fケネディ空港)到着。
入国審査、税関で少し引っかかり、日本とは違う異国の独特の雰囲気に最初圧倒され右往左往。でも、なんとかみんな無事通過し、合流。まずは、ホッと一安心。食事を空港で簡単に済ませ、シャトルバス、エアトレインを乗り継いで、ニューアーク空港へ移動、到着。
江利川会長はじめ日本サンクチュアリ協会訪米ツアーの方々と合流。空港まで迎えに来てくださっていた、アメリカ・ペンシルバニア州・ニューファウンドランド・サンクチュアリ教会の方々のバンに乗せていただき、ニューファウンドランド・サンクチュアリ教会へ移動、アメリカの広大な風景を眺めていると教会へ到着。教会で、教会の方々から歓迎をいただき、教会内を見せてもらい、夕食をいただきました。夕食もたくさんのメニュー、品数を準備してくださり、とても美味しくいただきました。夕食後、江利川会長より、簡単に翌日の説明を受けた後、教会の方々のバンで、ホテルへ連れて行ってもらいました。ホテル到着後、翌日の式典に備え、休息。
③4月9日
起床。ホテルで朝食。準備を済ませ、教会の方々のバンで教会へ移動。教会到着後、式典開始までの間、3コマの講義を受講。15時30分〜祝福結婚式。
今回は、日本から合計3カップル(2世同士が1カップル、2世と1世が1カップル、1世同士が1カップル)が参加に与かり、二代王文亨進様・ヨナ様御夫妻より聖婚祝福を賜りました。
カップルの組み合わせも象徴的な内容を表しているような不思議な導きが感じられました。初めて間近に拝見する二代王文亨進様・ヨナ様御夫妻のお姿にただただ畏れ多さを感じ、緊張しました。また、式典後、写真撮影の時間を設けていただき、たくさんの方々から祝福のお言葉を賜り、本当に多くの恵みを賜りました。
また会場には、文國進様・チエ様御夫妻もいらっしゃっており、またまた緊張致しましたが、写真撮影などにも微笑んで応じてくださり、また、ブログでしか拝見したことのない方々ともご挨拶させていただいたり、写真撮影をしていただいたりと、感動の一時をいただきました。
写真撮影が終わると、文亨進様・ヨナ様御夫妻と、文國進様・チエ様御夫妻が質疑応答の場を設けてくださり、参加者からの質問に真摯に答えてくださっておられました。
ここで全てを正しくご紹介することは難しいのですが、私の理解の範囲で、特に大きく印象に残っている内容は、
一つは、天一国は、原理にある、一人一人の自由と責任によって人生を歩む国であるということ、天一国憲法の骨子もそこにあるということです。これは、上から指示命令をしてそれに従うような世界ではなく、一人一人が、三天法を犯さず、自由意志によって動き、そこに自らが責任を負うとともに、自身の責任分担を果たすことによって、生きる世界であるということであると理解しました。サタン世界からの影響を避け、サタン世界からの干渉を排し、独立し、神様の支配、良心の支配によって、正直に、自由と責任の中で個々の人格として完熟し、自給自足、自活して、神様の前に正しく生きることが大切であると理解しました。
次に、自分達はキリスト教徒である。旧約・新約聖書と成約の原理をよく学び、理解し、それによって生きること、これがキリスト教徒としての本来の姿である。これによらなければキリストの存在、キリストの価値、聖書と原理で解明されている神様、キリスト、サタン、聖霊、人類の経てきた歴史の内容、与えられた人生の目的を理解し、信じ、生きる成約のキリスト教徒とは言えない。聖書と原理をよく学び、理解し、それに立脚していなければ、独自の哲学に陥りやすい。
成約のキリスト教徒として正しく生きるためには聖書と原理をよく学び、理解して、それに立脚した生き方をしなさいということを語られておられるように感じました。
次に、私達が今賜っている祝福は条件的な祝福であり、それぞれがこのいただいた祝福の中で自由と責任を果たすことによって本来の祝福が完成していくものであるというようなことも語られていたように感じました。一人一人が人生の中で自由と責任を果たし、神様の前に正しく完熟し、神様の創造目的を果たす人生を歩み全うすることが、その自由と責任を本当の意味で果たすことであるように感じられました。
質疑応答後には晩餐会が開かれました。豚の丸焼きがあったり、ウエディングケーキがあったり、お祝いの夕食を御準備くださり、皆様でそれらを囲みながら、祝福結婚のお祝いを、文亨進様・ヨナ様御夫妻、文國進様・チエ様御夫妻と、御参席くださった世界各地のサンクチュアリ教会の方々がしてくださり、そのお心に感激致しました。また、祝福をいただいた3カップルでささやかながら歌を歌わせていただく機会をいただき、御参席くださった方々から歌のプレゼントがあり、また、ヨナ様、そして、亨進様からも歌のプレゼントをいただき、本当にたくさんの祝福を賜りました。
晩餐会後、ホテルへ教会の方々にバンで送っていただき、その日はまた感激の思いで、休息致しました。
④4月10日
起床。朝食。教会の方々のバンで教会へ移動。11時〜先祖解怨式・先祖祝福式。式典に参加させていただきながら、厳粛な気持ちになりました。
前夜、くじで、今回、祝福結婚をいただいたカップルの中で、章・理美佳のカップルが文亨進様・ヨナ様御夫妻に花束を贈呈させていただくことになりました。緊張してカチコチになりながらもなんとか贈呈させていただくことができました。式典後、記念撮影。集合写真の撮影がありました。
その後、昼食。日本のメンバーと韓国のメンバーは、別室で、文亨進様・ヨナ様御夫妻と、文國進様・チエ様御夫妻と御一緒に会食を共にさせていただきました。会食の場で、先祖解怨式・先祖祝福式の感想を聞かれ、参加者のうち、代表者の方々が順に感想を発表していかれました。
代表者の方々が感想を述べられた後、亨進様が、韓国語でお話しされました。お父様が降臨されたような雰囲気で、強く、悲しく、怒り、そして、皆悔い改めよと。そして、今後自覚と責任を持って生きよと。
韓国ドラマの毒に犯され、感情世界に浸って姦淫を犯すような、サタンの支配下で生きるような、サタンにレイプされ、サタンと姦淫を犯すようなことをするな!と。キリストの精子を何より尊び、キリストを愛し、キリストを讃美し、キリストによって生きよ。と。そのように強く強く強く何度も強調しておられたように感じました。
最後に栄光の賜物を全員で歌うように言われ、文亨進様・ヨナ様御夫妻と、文國進様・チエ様御夫妻と、その場にいる全員で讃美し、涙溢れて、悔い改めに浄めてくださりました。
お話しくださった後、文亨進様・ヨナ様御夫妻と、文國進様・チエ様御夫妻は退席されました。
夕方6時頃になっており、日本メンバーと韓国メンバーは夕食をいただきました。そして、翌日、ファーム(農場)に見学に行くグループと、アーミッシュ(今なお自分達で独立した生活をしている先住民族)の見学に行くグループとに、希望を聞かれ、グループ分けがありました。その後、教会の方々にバンでホテルへ送っていただきました。
⑤4月11日
起床。朝食。私は、ファーム見学を希望したので、9時過ぎに、教会の方のバンで教会を出発。
まずは、ブッシュキルフォールズという滝を見学。ペンシルバニアのナイアガラの滝と言われているらしいです。滝もさることながら、日本とは違う、まるで物語に出てくるような美しい森林の中を歩きながら、このような美しい自然があることに感謝しました。このような自然の中で生きていたら、神様の愛や性質をより感じ取ることができるのではないかと感じました。
見学後、ファームへ行く途中、中華レストランで昼食をいただきました。バイキング形式のレストランで、美味しかったです。
昼食後、ファームへ移動。途中、この山の上の辺りに國進様・チエ様御夫妻のお宅がある。という小耳情報もいただきながら、間も無く、ファーム(ブルーストーンズ農場)へ到着。「ここに、サタン世界に干渉されない、神の主権、神の国を。」と。正に、森林を開拓し、農地を拓き、家を建て、墓、消防署等必要施設の準備を進めておられる現場を見せていただきました。現実的・具体的に神の国を立てる動きがここで始まっていました。一人一人の自由と責任を柱とし、一人一人がサタン世界の支配に支配されず良心に従って正直に生きられる地を、正に建設されている現場であった。一人一人が良心に従って、それぞれの自由と責任において、それぞれの特性を活かし自給自足、自活し、また補い合い、神を中心とするコミュニティをここに立てることを実際に準備しておられるのを見て、自分が生きてきた世界で見て持っていた世界観が広がった、変わった気がしました。
見学が終わり、教会へ戻ると、アーミッシュを見学したグループが帰ってきていました。
國進様もおられ、水槽の前でアクアポニックスについて、その良さについていろいろと話してくださいました。また、アーミッシュを見学したグループの方々の感想と、ファームを見学したグループの方々の感想は似ているように感じました。どちらも、サタン世界からの干渉を排し、独立した、神の主権、神の国で、聖書、原理、良心に従って、自由と責任によって、自給自足、自活、自治、を行うということにそのビジョンに共通性を感じました。
全員、教会へ戻ってきた後夕食は、文亨進様・ヨナ様御夫妻と、文國進様・チエ様御夫妻と御一緒に、日本メンバーは会食させていただきました。
会食の中で、文亨進様・ヨナ様御夫妻と、文國進様・チエ様御夫妻が質疑応答の時間を設けてくださいました。それぞれが質問をさせていただいた内容を、本当に真摯に、誠実に答えてくださいました。
質疑応答は4時間余りにも渡り、それにも関わらず、お忙しい中でも真摯に、丁寧に、答えてくださいました。通訳してくださっていたエルダーさんもてんてこ舞いになるほどでした。
その内容の一つ一つがとても深く、クリアーで、はっきりとしており、希望の内容でした。神様、真のお父様、イエス様、聖霊様、二代王、三代圏の内容や、サタン、ルーシェルの内容や、韓オモニに起こった内容や、聖書、原理を学びそこに立脚して生きることの重要性や、実際に神の主権、国を立てていくために必要なことや、スキル、知識を身につけ磨くことの重要性や、自由と責任の重要性や、サタン世界からの独立の重要性や、自給自足、自活の方法を身につけることの重要性など、本当に多くのことを、真摯に、誠実に、クリアーに語ってくださいました。
質疑応答が終了したのは夜の10時30分頃で、最後には、天一国憲法に二代王文亨進様のサインをいただき、恵み、恵み、恵みの限りを尽くしてくださいました。夜遅くまでそのように真摯に、誠実に、対してくださったその人格、心情の器の大きさ、深さ、広さ、美しさ、そして、真を感じました。
その後、文亨進様・ヨナ様御夫妻と、文國進様・チエ様御夫妻は、それぞれ帰宅の途につかれ、その場に参席していたメンバー達は両家庭を敬服と感謝とを持ってお見送りさせていただき、それぞれホテルへ戻りました。
⑥4月12日
起床。朝食。訪米ツアーの恩恵に想いを馳せ、御準備してくださった内容、賜った内容に心より感謝の想いを馳せながら、教会の方々のバンでニューアーク空港へ送っていただきました。
世界各地から今回集われたサンクチュアリ教会のメンバーの方々にお別れの挨拶をして、また、日本からツアーで来られたメンバーとお別れの挨拶をして、私達は、観光のため、ニューヨーク・マンハッタンへシャトルバスで移動しました。
マンハッタン到着後、ホテルへ向かい、チェックインし、荷物を置いて、近くのイタリアレストランで昼食をとりました。
昼食後、観光に行きました。まずは、セントパトリック大聖堂を目指して出発しました。ニューヨークの街を眺めながら、これまで見てきたアメリカの雰囲気とはまるで違う雰囲気を感じながら歩いていると、高級ブランド店が立ち並ぶエリアの一角に、今、世間で話題のトランプタワーを発見し、中に入ってみると、とにかく、金色が多く、お金世界を象徴しているような感じがしました。
中の売店で、みんなでアイスを食べて、再び、セントパトリック大聖堂を目指し出発し、迷いながらもなんとか到着しました。世界で11番目に大きい聖堂らしく、とても大きく、荘厳な装飾がなされていました。中には、観光客もたくさんいて、静寂な雰囲気はなかなか感じられませんでしたが、とにかく、大きく、荘厳な、感じがしました。
セントパトリック大聖堂を観光後、次は、セントラルパークを目指して出発しました。これは、遠目にも木々の緑が見え、迷うことなく到着しました。ニューヨークの街中に緑が綺麗でリスや鳥がたくさんいて、馬車も走っているとても大きい公園で、たくさんの人の憩いの場所になっているような感じがしました。公園内を全ては見られなかったですが、緑が綺麗で、リスや鳥や馬も見ることができて和みました。
セントラルパークを観光後、一旦ホテルへ戻り、小休止し、その後、ニューヨークの街に出て、ファーストフード店のような、バイキング店のようなお店で夕食を食べながら談笑しました。
夕食後は、ホテルへ戻り、休息。
⑦4月13日
起床。朝食。ホテルをチェックアウトし、前日予約していたシャトルバスがホテルまで迎えに来てくれて、それに乗って、J.Fケネディ空港へ向かいました。空港に着いて小休憩し、みんなでお揃いの帽子を購入しました。搭乗手続き、保安検査を通過し、飛行機へ搭乗。僕は、機内では、少し談笑して、後はほとんど寝てしまっていました。
⑧4月14日
日本成田空港帰国。ここで、平井さん御家庭とお別れし、齋藤家庭は羽田空港までバスで移動。
羽田空港から父と母は岡山空港へ、私は広島空港へ、それぞれ飛び立ち、帰途につきました。
帰国してみると、非日常的なアメリカでの体験に感銘を受けていたので、日本に着いて逆にカルチャーショックを受けた自分に驚きました。アメリカの良さ、日本の良さ、それぞれそういったところもより深く体感できた期間でした。
以上、アメリカ訪米期間の出来事でした。
最後に、皆様に直接御報告をさせていただくのが遅くなってしまいましたが、この度の訪米ツアーの中で、二代王であられる文亨進様・ヨナ様の主礼により、アメリカ時間2016年4月9日15時30分に挙行されました祝福結婚式におきまして、私齋藤章と、平井御夫妻の御長女理美佳さんは、齋藤家・平井家両家の親族とその場に御参席されていた世界各地のサンクチュアリ協会の方々に見守られる中、祝福結婚を受けられる他の2カップルと共に、聖婚祝福を賜りました。
この祝福の恩賜を賜るにあたり、神様、天上界の方々からの計り知れない導きがあり、また、地上界においても、全世界のサンクチュアリ協会の皆様の温かい祝福のお心と支え、お力添えがありましたこと、非常に、簡単ではございますが、この機をお借り致しまして心より御礼申し上げます。
二代王文亨進様・ヨナ様御家庭、そして、文國進様・チエ様御家庭、そして世界各地のサンクチュアリ教会の皆様は、それぞれの位置と立場において自由と責任と真摯に向き合われ、努力し、神様の御心の中にある人生を正直に全うしようとされているお姿のようにお見受け致しました。
自分自身、神様に救い、拾っていただいたような気持ちです。
その救い、拾い上げてくださることがなければここにこうしていることはなかったでしょう。この拾っていただいた人生、救われた人生を無駄にしないように、今回の尊き体験を心に抱き、これから、この与えられた人生を神様の御心、御計画の中にあって神様の目により美として映る人生、本然の人生として正直に歩んでいけるよう、未熟者ながらも頑張って参りたいと思います。
皆様、これからも家族ともども、どうぞよろしくお願い致します。
皆様におかれましても、神様の愛と御心の中で心身とも健やか、成熟の人生を歩むことができますように。
日本サンクチュアリ協会 岡山 齋藤章
祝福と訪米の証し 2016.4.19 J.S
4月9日(天歴3月3日)に祝福の恩恵を授かりました。私は両親が6000双家庭の祝福二世です。私の家庭は昨年の年末ごろから、父が、お母様は間違われた、亨進様についていかなければならない、と話し始めました。当時母も姉も私もみな、お父さんは変なことを言い出したと猛反対でした。しかし一方的に反対するのも良くないと思い、亨進様の言われている内容をYouTubeやネットで見ながら、その深刻さを知るようになりました。それでも私はお母様を信じたいという気持ちがありましたが、父に強く勧められ、父の熱心さに負け聖酒を飲みました。今考えると素直に亨進様のみ言を受け入れなかった事を悔い改めると共に、聖酒を強く勧めてくれた父に感謝しています。
また、今年の1月末、語学院時代の友人がフェイスブックから、あるものを送るからそれを飲んで欲しいと、メッセージを送ってきました。連絡を取ったら彼女もサンクチュアリで聖酒を送ろうとしていたとの事でした。その友人は本当に天にまっすぐな人で、アボニムが聖和前、「1家庭自叙伝を420巻配りなさい」「先祖解怨•祝福210代までしなさい」と言われたみ言を本気で受け止め、1人で420巻、210代を勝利した二世です。当時彼女は学生だったので、週末街に出て行って万物復帰で解怨祝福献金代を準備したとの事です。アボニムのみ言を生命線だと真剣に受け止めないとできないことです。その友人がサンクチュアリのことを知り、ネットでの亨進様のみ言を吟味した結果、亨進様が正しいと言う結論に至ったということです。このことも私がサンクチュアリを信じる後押しになりました。ありがたく思っています。
3月中旬、父から祝福の話が来ていると言われました。江利川会長が父に紹介して下さったとの事でした。3月に紹介を受けて4月に祝福なんてとても早いと思いますが、今考えてみると、導かれたと感じます。家庭連合で何度が父母マッチングの話があり交流もして来ましたが、結局は祝福まで漕ぎつかないのです。ちゃんと祝福まで行くにはやはり神様の導きあってのことだと思います。
また、シックの間では、江利川会長を悪く言う人もいるようですが、私が接した江利川会長は神様に、アボニムに本当にまっすぐな方だというのが率直な印象です。日本の会長時代の話をお聞きしました。真夜中でもアボニムから電話が掛かってくるから、ゆっくり寝ることもできなかった、メシアのみ言を聞き間違えては大変なことになる、一字一句み言を間違えず日本シックに伝えようと本当に必死だったと言う江利川会長の証しを聞きました。並大抵の努力ではできない、アボニムに侍る姿勢をこの方から学んでいかなくてはと思いました。
そして、アメリカのサンクチュアリ教会に行って印象的だったのは、まずご家庭と本当に近いという事です。食事の時、祝福を受けた私たちのために亨進様が直々にチョコレートやコーヒーをくださったり、祝賀会の時、ヨナニムがシックが歌う英語の歌を韓国語に同時通訳して歌詞の意味を教えてくださったり、シックの赤ちゃんを抱きながら自らシックたちに声を掛けて回られていたり、国進様は将来来る食不足問題のため栽培の研究をされているのですが、その植物の世話をしておられたり、今回晩餐会でサンクチュアリに導かれてから祝福までの証しをさせて頂いたのですが、チエニムがその証しを頷きながら真剣に聞いてくださったり、本当に私たち一人一人に関心を持って、愛してくださっているんだと実感しました。また二世、青年教育にも熱心で、ヨナニムと直接お話しする機会があったのですが、YouTubeのこの動画で聖書を学んだらいい、など、また国進様は一人一人が何か技術を持ち生産者になれ、など具体的に様々なアドバイスをしてくださいました。本当に熱心にシックたちの未来を心配され、また天一国実現のための準備をされていると感じました。
質疑応答では、国進様が天一国憲法について語られた内容が印象的でした。現在の政府は国民から税金を取り、主権を持つ人がより有利になるよう国のルールを決め、トップが市民を支配する三角形型だが、天一国は市民が主権を持つ逆三角形型だ。国の主人は一人なのではなく、国民全員が主人であり王の世界だ。そしてその主人(王)の王がアボニムなのだと言われました。この具体的なみ言葉を聞き、天一国は素晴らしい世界だな、神様はこう言った世界を創造されたかったんだなと、感動しました。その天一国実現を勝ち取って下さったアボニム、そして現在実際に天一国を立てようと一線で闘っておられる亨進様、国進様に心から感謝です。
また、国進様は7年の審判は避けられないが、被害を小さくすることは努力次第で可能だともおっしゃられました。今回熊本の地震がありましたが、それが象徴しているのではないかと思います。地震の直前の4月10日(天暦3月4日)に、1638年4月11日と12日に島原の原城で殉教したキリシタン3万7千人を解怨祝福したという事です。もちろん、今回の地震で犠牲者が出ていて、多くの方々が避難生活を余儀されているという状況は心苦しい限りであり、一刻も早い復旧お祈りしております。しかし大地震だったにもかかわらず、前例の阪神淡路大震災や3.11東日本大震災に比べ犠牲者が少ないのは直前の解怨祝福のおかげかもしれません。
最後に、家庭連合で、まだくすぶっているシックの方々、早く早くサンクチュアリに来ることを強くお勧め致します。そして直接アメリカに行き、ぜひ亨進様、国進様、ヨナニム、チエニムに触れ、アボニムが生きて働いておられる事をご自分の目で見、肌で実感して欲しいと思います。
アボニムが相続者として立てられた亨進二代王様、国進様、ヨナニム、チエニムに心から感謝申し上げます。そして祝福のため並々ならぬ支援をして下さった皆様に心から感謝致します。ありがとうございました。