現在、二世の祝福を心配して教会(家庭連合)をやめられない、または、躊躇する父兄が多くいらっしゃると聞いております。日本サンクチュアリ教会でもその問題を重要視して、第二代王 亨進様にお伺いを立てて参りました。亨進様は、「二世祝福は真のお父様が父母マッチングを許されたので、父母マッチングを原則とする。自分は、マッチングは行わない。」 と明言されておられます。
なぜお父様は父母マッチングを許されたか? ここに摂理的な根拠を理解する事の出来るみ言があります。
「天聖経 第3章祝福家庭の摂理的意義 」 (1353頁 1998/2/18)
「今回の3億6000万双の祝福が終われば、レバレンド・ムーンは祝福してあげません。その次からは、自分の父と母に祝福してもらいなさい。これを「第四次アダム圏解放時代」と言います。蕩減がありません。一次、二次において、旧約時代はアダムが失敗、新約時代もアダムが失敗、成約時代も迫害を受けながらきましたが、今からは解放圏に入っていき、堕落していない本然の世界となり、第四次アダム圏時代に(アダム圏です。この全体を、宇宙のことをいいます。)入っていくので、堕落していない父母が息子、娘を祝福してあげるその家庭理想、神様が創造された内的、外的な全体理想を相続してあげる家庭ができるのです。ですから、父母が祝福してあげるのです。その父母が、真の父母の代わりの立場に立つのです。それゆえに、世界は一つにならざるを得ません。」
そして、そのみ言と摂理に従って、2001年1月1日 真のお父様は、「父母に祝福の権限と責任」を与えられました。
(参考)
1999/02/07 3億6000万双国際合同祝福結婚式
1999/10/24 「第四次アダム圏時代到来」宣布
日本におきましては、父母マッチングが成された場合、日本サンクチュアリ協会にお知らせください。
亨進様は、「父母マッチングの上で、最終的に江利川会長がチェックをして成立したカップルは祝福式をしてあげましょう。」と仰いました。
(江利川会長はお父様の下で、祝福について多くの訓練を受けております。)
なお、一世のマッチングも二世の父母マッチングに準じます。伝統的ルールに基づいて、父母の立場の霊の親、教会長はじめ先輩等々が、親の心情にて二人を紹介して合意されたカップルは、最終段階で江利川会長がチェックさせていただき、亨進様に報告、許諾をいただいて祝福式に臨むことが出来ます。
二世でも一世でも、マッチングや祝福の希望をお持ちの場合、前後の教育や条件もありますので、日本サンクチュアリ協会 事務局までご相談ください。
なお、お申し込みが多い場合はお待ちいただくこともあります。その場合はご容赦いただけますよう、お願いいたします。(2020/7/10)