「聖和式」は、地上人生の節目である「奉献式」、「祝福式」と並ぶ第三の式典であり、地上人生を終えて霊界に出発するときに必要な、聖なる祭祀です。「聖和式」の起源は、神のみ旨のために全体を負って逝かれた文興進様の「昇華」(1984年1月2日)および「世界昇華式」(同月8日)が基になっており、以後、祝福家庭の葬儀として行われている葬送儀礼です。その意味で、「昇華式」は真の父母様が興進様と共に切り開いてくださった、真の家庭からの貴重な恩恵です。その後、2011年11月18日付で「昇華式」は「聖和式」に、「元殿式」は「原殿式」に名称が変更されました。
(「聖和礼式ハンドブック」世界基督教統一神霊協会 総務局/編より)
具体的なご相談は、所属協会、最寄りの教会、または聖和委員会に、ご連絡くださいませ。連絡先はこちら。